歴代iPhoneのバッテリー容量一覧|どの機種が最も長持ち?

歴代iPhoneのバッテリー容量一覧|どの機種が最も長持ち?
iPhoneを選ぶとき、「バッテリーの持ち」は非常に重要なポイントです。いくら高性能でも、すぐに充電が必要になっては使いにくいですよね。この記事では、「iPhone バッテリー容量 一覧」というキーワードを意識しながら、歴代iPhoneのバッテリー容量とその持続時間についてわかりやすく比較・解説していきます。どの機種が長持ちなのか、購入時の目安としてぜひ参考にしてください。
iPhoneのバッテリー容量とは?
まず、「バッテリー容量」とは何かを簡単に説明しましょう。バッテリー容量はmAh(ミリアンペアアワー)という単位で表され、数字が大きいほど理論上、長時間使用できます。ただし、バッテリーの持続時間は容量だけでなく、画面サイズやプロセッサ(CPU)、ソフトウェアの最適化などにも大きく影響されます。
そのため、同じような容量でも「バッテリーが長持ちするiPhone」と「すぐに電池切れになるiPhone」が存在します。以下では、バッテリー容量と実際の使用時間の目安も含めて紹介します。
歴代iPhoneのバッテリー容量一覧(初代〜最新)
発売年 | 機種名 | バッテリー容量(mAh) | ビデオ再生時間(目安) |
---|---|---|---|
2007年 | iPhone(初代) | 1400mAh | 約7時間 |
2008年 | iPhone 3G | 1150mAh | 約7時間 |
2009年 | iPhone 3GS | 1219mAh | 約10時間 |
2010年 | iPhone 4 | 1420mAh | 約10時間 |
2011年 | iPhone 4s | 1432mAh | 約10時間 |
2012年 | iPhone 5 | 1440mAh | 約10時間 |
2013年 | iPhone 5s | 1560mAh | 約10時間 |
iPhone 5c | 1510mAh | 約10時間 | |
2014年 | iPhone 6 | 1810mAh | 約11時間 |
iPhone 6 Plus | 2915mAh | 約14時間 | |
2015年 | iPhone 6s | 1715mAh | 約11時間 |
iPhone 6s Plus | 2750mAh | 約14時間 | |
2016年 | iPhone SE(第1世代) | 1624mAh | 約13時間 |
iPhone 7 | 1960mAh | 約13時間 | |
iPhone 7 Plus | 2900mAh | 約14時間 | |
2017年 | iPhone 8 | 1821mAh | 約13時間 |
iPhone 8 Plus | 2675mAh | 約14時間 | |
iPhone X | 2716mAh | 約14時間 | |
2018年 | iPhone XR | 2942mAh | 約16時間 |
iPhone XS | 2658mAh | 約14時間 | |
iPhone XS Max | 3174mAh | 約15時間 | |
2019年 | iPhone 11 | 3110mAh | 約17時間 |
iPhone 11 Pro | 3046mAh | 約18時間 | |
iPhone 11 Pro Max | 3969mAh | 約20時間 | |
2020年 | iPhone SE(第2世代) | 1821mAh | 約13時間 |
iPhone 12 mini | 2227mAh | 約15時間 | |
iPhone 12 | 2815mAh | 約17時間 | |
iPhone 12 Pro | 2815mAh | 約17時間 | |
iPhone 12 Pro Max | 3687mAh | 約20時間 | |
2021年 | iPhone 13 mini | 2438mAh | 約17時間 |
iPhone 13 | 3240mAh | 約19時間 | |
iPhone 13 Pro | 3095mAh | 約22時間 | |
iPhone 13 Pro Max | 4352mAh | 約28時間 | |
2022年 | iPhone SE(第3世代) | 2018mAh | 約15時間 |
iPhone 14 | 3279mAh | 約20時間 | |
iPhone 14 Plus | 4325mAh | 約26時間 | |
iPhone 14 Pro | 3200mAh | 約23時間 | |
iPhone 14 Pro Max | 4323mAh | 約29時間 | |
2023年 | iPhone 15 | 3349mAh | 約20時間 |
iPhone 15 Plus | 4383mAh | 約26時間 | |
iPhone 15 Pro | 3274mAh | 約23時間 | |
iPhone 15 Pro Max | 4422mAh | 約29時間 | |
2024年 | iPhone 16 | 3561mAh | 約22時間 |
iPhone 16 Plus | 4006mAh | 約27時間 | |
iPhone 16 Pro | 3355mAh | 約24時間 | |
iPhone 16 Pro Max | 4676mAh | 約30時間 |
バッテリー持ちが良いiPhoneランキング(実使用目安で比較)
バッテリー容量に加えて、実際の「ビデオ再生時間」という具体的な指標で、バッテリーが長持ちするiPhoneをランキング形式でご紹介します。
第1位:iPhone 16 Pro Max(4580mAh / 約30時間)
最新かつ最強のバッテリー持ち。動画視聴やゲームにも抜群のパフォーマンス。
第2位:iPhone 15 Pro Max(4422mAh / 約29時間)
省電力とパフォーマンスを高次元で両立。長時間使用でも安心。
第3位:iPhone 14 Pro Max(4323mAh / 約29時間)
旧世代でもトップクラスの電池持ち。
第4位:iPhone 13 Pro Max(4352mAh / 約28時間)
中古市場で高コスパな選択肢。
第5位:iPhone 16 Plus(4490mAh / 約27時間)
大画面かつロングライフバッテリーで人気。
モデル別iPhoneの特徴とバッテリーに注目した選び方
iPhoneにはそれぞれのモデルに特長があり、バッテリー持ちとのバランスも異なります。
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iPhone Pro Maxシリーズ:
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特徴:最大のディスプレイサイズ(6.7インチ)、最も高性能なカメラ、優れた放熱設計。
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バッテリー:シリーズ最大の容量と駆動時間。動画視聴や高負荷アプリに最適。
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iPhone Proシリーズ:
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特徴:コンパクトさと性能のバランス。望遠カメラや高リフレッシュレートのProMotion対応。
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バッテリー:持ちは良好ながら、Pro Maxほどではない。軽さと機能性重視の方向き。
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iPhone Plusシリーズ:
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特徴:大画面で動画視聴や文字入力が快適。コストを抑えたハイバッテリーモデル。
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バッテリー:Pro Maxに匹敵する持続力を誇るモデルも。
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iPhone(無印)シリーズ:
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特徴:標準的なサイズと機能で、多くのユーザーに最適。
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バッテリー:中程度の容量で、日常使用には十分な持ち。
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iPhone mini/SEシリーズ:
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特徴:軽量・小型。持ち運びやすさ重視。
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バッテリー:容量は少なめだが、省電力設計で短時間利用には十分。
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選ぶ際は、「性能」「価格」「サイズ」「電池の持ち」のバランスを確認し、自分の使用スタイルに合わせて選びましょう。
使用者別:バッテリー容量で選ぶおすすめのiPhone
自分に合ったiPhoneを選ぶ際には、使用スタイルに応じてバッテリーの持ちを考慮するのがポイントです。
■ ヘビーユーザー(動画視聴・ゲーム・SNSを長時間利用)
おすすめ:iPhone 16 Pro Max / 15 Pro Max / 14 Pro Max → とにかくバッテリーが長持ちするモデルを選ぶのが吉。Pro Maxシリーズなら、1日以上充電なしでも安心です。
■ 通常利用者(電話・LINE・ネット・地図など)
おすすめ:iPhone 16 / 15 / 14 / 13 / 14 Plus / 15 Plus / 16 Plus → バランスの良いバッテリー持ちと性能で、日常使いに十分。サイズも扱いやすいモデルが多いです。
■ ライトユーザー(通話・メール中心、たまにネット)
おすすめ:iPhone SEシリーズ / 13 mini / 12 mini → 軽量コンパクトで持ち運びやすく、価格も安価。バッテリー容量は控えめですが用途によっては問題なし。
使用スタイルに合わせて選べば、バッテリー切れに悩まされることなく快適に使えます。
自分のiPhoneのバッテリー状態を確認する方法
今使っているiPhoneのバッテリーが「そろそろ交換時期かも?」と思ったら、以下の手順で簡単に確認できます。
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設定アプリを開く
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「バッテリー」をタップ
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「バッテリーの状態と充電」を選択
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「最大容量」の数値を確認
この「最大容量」が80%以下になっていたら、バッテリーの交換や機種変更の目安とされます。
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツ
せっかく選んだiPhone、できるだけ長く快適に使いたいですよね。以下のような使い方を心がけることで、バッテリー寿命を延ばすことができます。
-
充電は80%程度で止める:満充電を繰り返すと劣化が早まるため、こまめな充電がおすすめ。
-
過度な放電を避ける:バッテリー残量が0%になる前に充電するのが理想です。
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高温・低温の環境を避ける:特に真夏の車内放置や冬の極寒はNG。
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不要なバックグラウンドアプリは終了:無駄な電力消費を防ぎます。
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画面の明るさを自動調整に設定:ディスプレイの消費電力を抑えられます。
毎日のちょっとした意識が、長期的に見るとバッテリーの健康に大きく影響します。
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特に、今回紹介した「バッテリー持ちの良い歴代iPhone」をコスパよく手に入れるには最適な選択肢です。
まとめ|自分に合ったバッテリーのiPhoneを選ぼう
「iPhone バッテリー容量 一覧」を見てみると、年々バッテリー性能が進化していることがよく分かります。特にPro Maxシリーズは圧倒的な持続時間を誇り、長時間使用する方には最適です。
一方で、価格やサイズとのバランスを見て「Plus」や「Pro」シリーズを選ぶのも賢い選択です。中古市場を上手に活用すれば、高性能なモデルをお得に手に入れることも可能です。
スマホ選びで迷ったら、ぜひこの記事の一覧と比較を参考に、自分に合った機種を見つけてくださいね。
そして、購入の際には「ニューズドフォン」でお得にバッテリー長持ちのiPhoneをゲットしましょう!
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